ジェイミーリッチーの健闘を称える。
こんにちは。ラグビーを調べていたら良いニュースを見つけました。
今回のスコットランド戦で特に目立った選手がスコットランドにいました。
前大会で日本を苦しめたグレイグ・レイドロー選手ではなく、
終始ハードなプレーやジャッカルで日本を苦しめたフランカーのジェイミーリッチー選手。
私はフォワードのハードなプレーは熱くなることは仕方ないとは思っています。
特に今回の試合は両者ともに負けられない戦いであり、国を背負っていますからなおさらだったでしょう。
ジェイミー・リッチー選手はかなり熱くなっていましたねー
ラフプレーも目立ちました。ただ、肘打ちに関しては日本のトゥポウもすごい投げ方してましたしね。仲間を守るという考えから熱くなって肘打ちしたんだと思うの....
スコットランド選手の"危険エルボー"に英紙脚光「日本のファンは処罰なしに唖然」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト
紳士のやる野蛮なスポーツだし多少の荒々しさはあってもいいと思うけどね....
ラフプレーや乱闘があってもラグビーは違う....
他のスポーツでは試合後に非難や舌戦が繰り広げられることもありますが、ラグビーの精神は違います。
ノーサイドの精神
日本はジェイミー・リッチーを今回の試合の日本側から選ぶMOM(マンオブザマッチ)として、日本を苦しめた選手に最大限の敬意を払い、カタナをプレゼントしたそうです^^
なんどもジャッカルを決められ、試合を寸断させられていましたからね。
かなりすごい選手ですよ。強い。
これを受けジェイミー・リッチー選手もコメントしています。
「昨夜はタフな戦いだった。結果や家路につくことは残念だが、彼らは優れていた。日本代表からこの刀を頂き、嬉しく思う。ピッチ上では死力を尽くす、しかし最後の笛が鳴れば、そこには尊敬しかない。日本はアメージングな開催国であり、南アフリカを相手に健闘祈っている。このワールドカップは素晴らしい体験になった。サポートをありがとう。強くなって戻ってくる」
「ピッチ上では死力を尽くす、しかし最後の笛が鳴れば、そこには尊敬しかない。」
素晴らしいコメントですね。まさにノーサイド。
だから、スコットランドラグビー協会やジェイミー選手のTwitterやInstagramにクソリプを送るのはやめようね^^
当事者たちが終わりにしてる意味を考えよう。
乱闘をしていた田村選手もTwitter上で検討を称えあう。
今回ジェイミー選手と直接乱闘になった日本の不動のスタンドオフ。
田村選手もTwitter上でジェイミー・リッチーと健闘を称えあっていました。
Thanks for the game yesterday , appoligies for our little scuffle 🤙🏾🤙🏾 https://t.co/ufvz5n6SjL
— YUU TAMURA19 (@YUUTAMURA19) October 14, 2019
田村選手からジェイミー選手のツイートを引用してメッセージ。
昨日の試合はありがとう!ちょっと揉めちゃってメンゴ!ってことでしょう(笑)
みんな大男だから一般の人から見たらちょっとではないですが(笑)
それに対してジェイミーリッチーも応えます。
You too mate you played well. No hard feelings here it’s the game we play brother 🙌. All the best against SA. 👍 https://t.co/eK58yCo5Xu
— Jamie Ritchie (@Jamie_T_Ritchie) October 14, 2019
素晴らしいプレイだったよ。試合後には何のわだかまりもないぞ!南アフリカ戦応援してるぜ!ってところでしょうか。
なんと素晴らしいノーサイド精神。
まだ23歳と若いジェイミー・リッチー選手!
今後のスコットランドラグビーの中心人物になることは間違いないでしょう!
世界での活躍を願っています!