※注意!このヘルメットは日本で正規販売されておりません。使用は自己責任です。
目次
※2019年4月 ヘルメットをまとめてみました。
お久しぶり、今日はマイヘルメットの紹介です。
Bell Bullitt ベル ブリット!
かの有名なBELL社のクラシックテイスト溢れるクールなフルフェイスヘルメットです。ネオクラシックバイクやクルーザー、ハーレー、ネイキッドバイクとの相性が抜群にいいです!
そろそろ使って1年なので、簡単な印象をレビューできたらなと思ってます。
BELL ブリットとは?
BELL ブリットとは、アメリカのヘルメットメーカーのベル社が販売している、クラシックタイプのフルフェイスヘルメットです。
ベル社の60周年の記念モデルです。ブリットとは弾丸という意味ですね。
フルフェイスですが、特徴的なのは大きく空いたシールド部分でしょう。
フルフェイスでありながら、オープンフェイス(ジェットヘルメット)のような開放感を感じることのできるヘルメットです。
確かに、機能性では性能重視のヘルメットには大分劣ります。ですが、スタイル重視のライダーにはオススメのかっこよさです。
スタイル
スタイリングはバッチリです!
私のはブラックにミラーシールドです。
内装はブラウンレザーでおしゃれにまとまっています。
このスタイルに惹かれて、購入しました。サイズは欧米人の頭の形に合わせているとかで、人によってはワンサイズアップ推奨だそうです。
私はSHOEI M~L ベルブリット M~Lっていう具合でした。ほぼ変わんないかなーといったところ。
機能
正直に言いますと、機能は全然よくないです。むしろ悪い。
被り心地は良好ですが、ベンチが閉じないので、常に風が入りますし、シールドの隙間からも同様です。
でも、このぐらいカッコいいからいいじゃないかと思っていましたが、一番辛いのは風切り音です。
70キロを越えるとビュービュー!とすごい音がします。
シールドの耳のところの突起が原因のようです。シールドの交換もめんどくさい。
いままで、SHOEIのフルフェイスを愛用していたので、この音には面食らいました。
皆さんもかなり驚くと思いますよ!
機能面では国産から遥かに劣りますので、そこは注意をお願いしますw
いまでは慣れてしまいましたが、ロングツーリングではSHOEIのメット使ってます。
機能面で良い点を一つあげるならば、フルフェイスなのにジェットヘルメット並の視界!でしょうかね。あとは塗装、造りが綺麗とかかなw
良い点
・カッコイイ(抜群にカッコイイ)
・高品質(内装のつくりはさすがです。)
・高級感
・ブランド力
・とにかくかっこいい。
・シールドの質感が高い。
悪い点
・風切り音がうるさい。(70キロくらいから)
・真冬はベンチレーションがつらい(常に全開です。閉じることができないです。)
・空気抵抗があまり考えられていないのか、高速走行時に顔にヘルメットがものすごく押し付けられる感覚や、ヘルメットがものすごく上に持ち上がる感覚がある。(クローズドコースでの150キロ以上での走行)
・シールドの着脱が面倒。
でも抜群にカッコイイんだよなあ~
※2018年現在は既にヤフオクにて売却済みです...
やはり、ARAIやSHOEIと比べると快適性が極端に劣るため交換しました。
特に、高速走行時には耐えがたい、風切り音と押し付け、ヘルメット自体が持ち上がるような感覚が厳しかったです。(バイクや走行スピードなどによって変化すると思います。)
※2018年5月追記
Z900RS購入に伴い、また欲しくなってしまいました...(笑)
やはりこのスタイルの良さは最高。